運動別効果的な水分補給
5月中旬からTVでも熱中症対策が放送され始め、最近は連日のように報道系番組でも対策や予防法が紹介されています。
汗には塩分が含まれている事はお分かりだとおもいます。
ですから水だけの補給では俗に言う「かくれ脱水」になってしまいます。
水分を補給する場合は、水に0.1〜0.2%程度の食塩水が適当だと言われています。
市販のスポーツ飲料などでは「ナトリウム」が含まれているので、その場合は40〜80r/100mlが目安になります。
それを「チビ・チョビ飲み」して下さい。チビチビとチョビットづつ飲む飲み方です。
10〜15分に1〜2口を定期的に飲みます。
これまでも何度も紹介していましたが、喉が乾いてからでは遅いのです。「渇く前に飲む」です。
運動強度 | 水分摂取の目安 | |||
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運動の種類 | 最大強度の% | 持続時間 | 競技前 | 競技中 |
バスケット サッカー | 75〜100 | 1時間以内 | 250〜500ml | 500〜1,000ml |
マラソン 野球 | 50〜90 | 1〜3時間 | 250〜500ml | 500〜1,000ml/1時間 |
トライアスロン | 50〜70 | 3時間以上 | 250〜500ml | 500〜1,000ml/1時間 塩分補給必須 |
これはあくまでも目安ですので、個人差を考えて普段からご自分の水分補給タイミングを知っておくようにしましょう。
そして水は適度なミネラル分を含んだ、富士山のバナジウム天然水「ウォーターワン」をお勧めします。
お問い合わせ:ナミリスダイナミックバンク
電話:029−863−3466