日本では何故か行われていない
糖尿病は血糖値を下げる事が大切ですし、それに向けた食事療法を行います。
この食事療法ですが、欧米と日本ではやり方が違います。
日本はカロリー制限を中心に行いますが、欧米は炭水化物制限を中心に行っています。
この炭水化物制限の食事療法ですが日本では何故かあまり行われていません。
この炭水化物制限療法の考え方ですが、血糖値を上げるのは炭水化物だからそれの摂取を制限して血糖値を上げないようにしましょうというものです。
食事後に血糖値が上がらなければ問題無い訳ですから、ある意味理にかなっていますね。
しかも炭水化物制限療法は減量にも非常に効果があります。
一石二鳥ですね。
以前食事の食べ方で、先ず野菜を食べて、次にたんぱく質、最後に炭水化物を食べると野菜の繊維が糖分をコーティングしてくれて血糖値が急激に上がらないとご紹介しましたが、この場合注意して頂きたいのがドレッシング。
ドレッシングをかけ過ぎると実は血糖値が上がってしまう場合がある事が分かっています。
また、低IG食品として玄米やン日本ソバをご紹介しましたが、あくまでも血糖値が上がりにくいと言うだけで、上がらないと言う事ではないのでお間違え無いようにお願い致します。
逆にアルコールは血糖値を下げる働きがあります。意外ですね。
毎日必ず飲む水にバナジウム天然水「ウォーターワン」をお勧めします。
お問い合わせは 電話:029−859−4177
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