こんな物を食べましょう


糖尿病の予防や進行を防ぐ食事は先ず腹八分にする事、そして良く噛んで最低でも20分はかけて食べる事が大切です。

噛む回数ですが、1口30回が目安になります。

ゆっくり噛んで、時間をかけて食べることで血糖値の急激な上昇を抑える事ができます。

そして日本ではお行儀が悪いと怒られる食べ方ですが、西洋料理のように先ずは野菜から食べ、次にたんぱく質、最後に炭水化物を食べるようにすると、食物繊維が糖分を捕まえてくれて、吸収がゆっくりになるのです。

勿論、栄養のバランスは重要です。

そして繰り返しになりますが、野菜を1日350g以上食べる事、そしてその内緑黄色野菜を120g以上食べるが大切です。

糖尿病はインスリンの働きが悪くなり、細胞に血液中のブドウ糖の必要量を取り込めなくなります。

インスリンは膵臓のランゲルハンス島という部位で作られていますが、そのためには亜鉛というミネラルが必要です。

そして亜鉛にはインスリンの働きを活性化する事が知られています。

亜鉛を多く含む食品には「カキ」「ウナギ」「牛もも肉」「チーズ」「豚・鶏レバー」「大豆製品(納豆、きな粉、豆腐)」「ゴマ」「緑茶」「ナッツ類(アーモンド、カシューナッツ)」があります。

特にカキは多くの亜鉛を含み、2つで1日分の亜鉛が接種できます。

膵臓の機能を高める働きがあるのが「タウリン」です。

CMでもおなじみの名称なので聞いた事があると思います。

これも「カキ」「タコ」「イカ」「魚の血合い」に多く含まれています。

タウリンは膵臓の働きを良くするほかに、血圧、コレステロール、血糖値のコントロールをしたり、肝機能が低下して手足がむくんだり、疲れやす方にお勧めの成分です。

2型糖尿病に効果のある「アディポネクチン」を増やすために、マグネシウムや青魚、食物繊維をたくさん含んでいる海藻類、大豆類を多く食べるようにして下さい。

またご飯も白米より玄米の方が糖尿病のリスクが低くなります。

そして食後1時間以内に10分間、心拍数が100〜120拍/分程度の負荷の運動を行う事で血糖値を急激な上昇を防ぐ事ができます。

運動が無理な場合は入浴でもかまいません。

汗をかく事でエネルギーが消費されるので同じ効果が現れます。

そして血糖値下げる効果が期待できるバナジウム天然水をご利用下さい。

毎日必ず飲む水をバナジウム天然水「ウォーターワン」をお勧めします。

お問い合わせは 電話:029−859−4177

[戻る]