日本人の18.3%が糖尿病と予備軍
糖尿病が日本人の国民病と言われて久しいです。
前回もご紹介しましたが、日本人は遺伝子的に糖尿病になりやすいのです。
実際問題として、平成19年に行われた「国民健康・栄養調査」によれば、糖尿病が強く疑われる人が890万人いて、糖尿病の可能性を否定できない人が1,320万人いて、日本国内に2,210万人の糖尿病患者と疑いのある方がいると推計されています。
なぜ強く「疑われる」や「可能性が否定できない」などという言い方をするのかと言うと、実は2,210万人の約40%(884万人)は殆ど治療を受けた事がないからなのです。
健康診断などで疑いが指摘されても病院で治療を受けない方が40%、884万人もいるという事です。
糖尿病は最初は殆ど自覚症状が無いので健康診断で要精密検査と診断されても治療を受けないのです。
死亡数は癌や脳卒中、心筋梗塞には及びませんが、実は糖尿病による合併症で亡くなった方を全部足すと癌よりも多くなると言われています。
そのため「隠れ死因1位」などとも言われています。
その合併症ですが、糖尿病が原因で腎臓障害を発症して人工透析を始める患者が1年になんと15,000人もいるのです。
そして糖尿病が原因で視力障害を起こす患者は1年に3,000人もいて、これは失明原因の第1位なのです。
このように、糖尿病単体だけで考えず合併症も含めてその危険性を考えなければいけないと思います。
しかし実際は増えているのが現状です
平成19年は糖尿病が強く疑われる方が890万人でしたが、平成22年には1,080万人と推計されています。
厚生労働省の「健康日本21」では平成22年度の目標を1,000万人に定めています。
またメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の方の増加の割合を全国平均の80%に定めています。
しかしこれらはいくら厚生労働省が目標を定めても、我々が日々の生活の中で予防、改善していかなければどうしようもありません。
食事と運動、そしてストレスマネジメントをいかに生活の中に組み入れていくかを真剣に考えなければ、残りの人生を後悔することになるでしょう。
食べたいものも食べられない人生なんでつまらないでしょう。
今少し我慢して健康体を維持すれば、将来もたまには楽しくバカ食いすることもできるのです。
糖尿病は本当に怖い病気ですし、予防することができるのです。
選ぶのはあなた。
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