食べ方で変えられる
糖尿病になるとカロリーコントロールが必須になります。
しかし同じものを食べても食べ方を工夫するだけで血糖値を下げる効果を上げられます。
先ず大切なのが1日の総カロリーを決められた数値内にすることです。
そしてこれを1日5食に分割し、決まった時間に食べるようにしましょう。そして夕食は可能な限り早い時間にして下さい。
1回の食事量は減りますが、間隔が短くなるので空腹感の苦しさはかえって無くなります。
そして食事の時間は最低でも20分以上かけることが重要です。早食いは血糖値を急激に上げる事になるので好ましくありません。
時間をかけるという事は、必然的に噛む回数も多くなるので同じ量でも満腹感が得られます。
次に大切なのが野菜を多く採る事です。1日350g以上でそのうち緑黄色野菜は120g以上を目安にして下さい。
この時生野菜で食べようとするとかさが多く食べにくいのですが、蒸し野菜にすると量が多くても食べることができます。
この時も低温で蒸すと、野菜に含まれる栄養素が壊れず味も良くなります。
可能な限り毎食野菜を採って、しかも最初に野菜を食べるようにして下さい。
日本では1つのさらの物だけを食べるのは行儀が悪いとされていますが、フレンチだと1皿ずつ出てきますし病気の治療の一環なので先ずは蒸し野菜を多く食べるようにしましょう。
その後たんぱく質を採って、最後に炭水化物を食べるようにすると血糖値も緩やかに上がり、脂肪も付きにくくなります。
血糖値を上げるのは炭水化物や糖類だけなので最後に可能な限り少量にすることをお勧めします。
食べる時は1人づつ小分けにして、大皿で食べるのはよしましょう。どうしても食べ過ぎてしまいます。
味付けも薄味にしてドレッシング類も極力少なくします。味が濃いとどうしてもご飯を食べすぎてしまいますし、塩分を採り過ぎてしまいます。
茶碗も小さい物に変えるだけで食べる量を自然に減らせますし、多いと感じた時は残すことも忘れないで下さい。
糖尿病はカロリーとの戦いです。
しかし2型糖尿病だと体重を減らすだけで血糖値の改善ができるので食べ方工夫して血糖値を上げない、痩せることができます。
そして、血糖値を下げる効果が期待できるバナジウム天然水を生活に加えてみましょう。
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