熱中症になりやすい時期を知って予防しましょう


熱中症は真夏の暑い時期に一番発生していると思われていますが、実はそうではありません。

梅雨明けが最も多くて、次に梅雨の期間に多く発生しています。

梅雨明けに最も多いには暑さに体が慣れていないので、急に気温が上がったことで対応しきれずに発生しています。

このためには6月の初旬から汗をかくように生活をして下さい。1日の中で少しでも良いので汗をかく事で気温が上がった時に対応する事ができます。

梅雨の時期に多いのは、湿度が高いために汗が蒸発できずに熱が発散できずになる事が原因となっています。

特に今年は梅雨時期に熱中症になる方が、猛暑だった昨年よりも多く発生しています。

ご家庭で簡単にできる汗のかきかたですが、お風呂での半身浴で汗をかく訓練をして下さい。

お風呂に入る前にコップ1杯の水を飲んで、半身浴で汗をかいて体を洗って、お風呂から出たら再度水分補給を行って下さい。

これを数週間続ける事で汗腺が活性化され、梅雨明けも気温に応じて汗をかけるようになります。

そして本格的な夏になったら、こまめな水分補給行って下さい。

特に高齢者は喉の渇きを感じ難くなっているので、意識して水分補給や室温管理を行って下さい。

毎日飲む水をバナジウムや亜鉛がバランスよく溶けている、ウォーターワンに変えませんか。

お問い合わせは 電話:029−859−4177

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