血液の中には0.9%の塩分が
汗を舐めると塩辛い味がするのはご存知でしょう。
ヒトの血液には0.9%の塩分が含まれていて、汗と一緒に排出されます。
この時に水だけを飲むと、血液の塩分濃度が下がってそれ以上水分を吸収しなくなる自発的脱水、或いは自家脱水を起こします。
自発的脱水を起こすとそれ以上は水を欲しくなくなります。
そして余分な水分が尿として排出されるので、身体全体の水分量が極端に減ってしまい、喉の渇きは感じないのに脱水状態に陥ります。
この状態では運動能力が低下し、また体温が上昇して熱中症の原因になります。
ですから自作の飲み物を作る場合は、1リットルの水にティースプーン1杯の食塩と半分の重曹を溶かした物を作って下さい。
また運動を行う場合は上記の物に、砂糖をお好みによって3〜6g程度加えて、エネルギー補給ができるようにしましょう。
疲労予防に効果があります。
市販のスポーツ飲料を飲む場合は、ナトリウムが100ml中40〜80r入っていれば、それは0.1〜0.2%の食塩水に相当します。
最近はハイポトニック飲料も売られていますが、アイソトニック飲料の場合は水で2/3程度に薄めて下さい。
熱中症予防には適切な水分補給が抜可決です。
是非、正しい知識で予防をして下さい。
毎日飲む水をバナジウムや亜鉛がバランスよく溶けている、ウォーターワンに変えませんか。
お問い合わせは 電話:029−859−4177
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