バナジウム濃度の経時変化
下のグラフをご覧ください。
山梨衛公研年報 第43報 1999 P.7によれば、バナジウム濃度についてはリンと同様に地域的特性が認められています。
バナジウムは玄武岩に多く含有されるため、富士山麓周辺の地下水や湧水では濃度が高く甲府盆地周辺では濃度が低くなっています。
富士山麓の観測井でのバナジウムの経時変化を1999年3月〜2000年3月の1年間にわたり調査した結果が上のグラフです。
また、これにより求められるバナジウムは、標準玄武岩に認められるバナジウム濃度と近似していることから、 岩石中のバナジウム濃度が地下水中のバナジウム濃度に反映されている事が解ります。
また、年間の地下水中のバナジウムの濃度変化は殆ど認められない程度でした。
毎日飲む水は年間を通して安定したバナジウムを含有しているウォーターワンに変えませんか。
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