バナジウムの量が死亡率の差に関係ありそう


これまで6種の死因(糖尿病、脳血管疾患、心疾患、高血圧性疾患、悪性新生物(ガン)、老衰)のうち、糖尿病と糖・ 脂肪分の摂取過多による血管障害が原因となる死亡率と、血管障害が要因とは考えにくい悪性新生物(ガン)による死亡率を比較すると、次のようになる。

糖尿病では死亡率が相模川水系の方が、H4年:1/1.7、H12年:1/2.5と少なく、脳血管疾患ではH4年:1/1.9、H12:1/1.9と少ない。

また、高血圧疾患では相模川水系の方が、H4年:1/2.3、H12年:1/1.4で、心疾患ではH4年:1/1.2と少ない。H12年は逆に多くなっている。

悪性新生物(ガン)では相模川水系の方が、H4年:1/1.4、H12:1/1.3と少なくなっている。

以前ご紹介しましたが、相模川流域、富士川流域の生物(ヨモギ、タンポポ、アブラハヤ)から検出されたバナジウムの濃度が、 相模川水系の方が数倍も高い事が解っています。

動植物のバナジウム摂取量も、その地域の水中にが乳されている量に如実に影響されれいる事がさかります。

相模川水系バナジウム含有量は富士川水系バナジウム含有量に比較して圧倒的に多いことから、そこに長期生活する人のバナジウム摂取量は、 その地域において生産される穀物、野菜、果実、調理用水、飲用水等が含有するバナジウムの量を考えれば、富士川水系に生活する人よりも多いと言えます。

特に、糖尿病による死亡率の他の死因による死亡率と比較しての少なさと変化率の小ささ、 バナジウム高濃度含有の水や食物の摂取と何らかの関係がある事が推測されます。

糖尿病予防、心疾患、高血圧、メタボ対策に、バナジウム天然水を是非ご検討下さい。

お問い合わせは 電話:029−859−4177

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